2009年9月15日火曜日

誇り

私はカヴァイオラーからカウントすれば3年目のコンペティションへのアタック。
けれどノテヘレは去年の9月に開講したまだまだ出来たてのスクール。
当然コンペティションは初チャレンジ。

やれば出来る!諦めたらダメ!!


彼女は全くの初心者だった。
体力もなくレッスンについてくるのがやっとだった。
でも彼女は諦めなかった。練習、練習だった。。
ソロへの出場を彼女が申し出た。
私の答えはYES。
彼女は誰より努力した。

先週のコンペ。1回戦で敗退してしまった。
彼女は悔しさを隠しきれず号泣した。。
私はただただ泣きながら彼女を抱きしめた。JONも傍で泣いていた。

グループが控えている。ここで思いっきり泣いてみんなが待つ控え室には笑顔で行こう!!
彼女の涙が消えるまでユウタロウがケアーしてくれた。
もちろん、メンバーはみな彼女の心が痛いほどわかるだろうし、
そんな彼女をしっかり受け止めてくれるだろう。
でもそれでも笑顔でみんなのところ行こう!!

グループ。。
多分彼女の心は晴れていないだろう。
でもステージの彼女は誰より笑顔で誰より幸せそうに踊っている。
心の切り替えをして今度はグループ1員としてステージに毅然と立っていた。
そして8月のコンペティションからわずか数週間で彼女の踊りは目を見張るほど成長していた。。。

今回のコンペで印象的だったのは??
私の質問にJONが答えた最初の答えは彼女をはじめ、9月からタヒチをはじめコンペにトライした
生徒達のことだった。ひとり、ひとり名前を挙げ、努力を賞賛してくれた。

メンバー全員が成長した。成長はもちろん彼女達の努力だ。でもお互いをサポートしあったから
くじけそうになっても立ち上がることができたに違いない。

1人はみんなのために、みんなは1人のために・・・・。

私は生徒達みんなを心から誇りに思う。
no he here i te ori tahitiとはどんなスクールか?
それはすばらしい生徒達が在籍するスクールです。

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